ホームページを自分で作る上で、コンテンツは
以前の記事でお話しした通り、非常に大事です。
ですがどうしてもホームページ作成に時間を取れず、
外部のライターにライティングを依頼する場面もあるでしょう。
その様な時にはやはり相場が気になるものです。
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ライティング・記事外注の一般的な相場
外部の記事ライティング業者に外注すると、当然ながらお金がかかります。
相場は、1文字1円と言われています。
500文字で500円ですね。
この金額よりも高いところもあれば、お安いところもあります。
相対的に支払う金額によって、出来上がってくる記事の質にもバラツキがあります。
ランサーズや、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを利用すると、
比較的に安く外注することができるのですが、
出来上がってきた記事を見ると非常にばらつきがあります。
参考サイト
この様なサービスで登録されている外注さんは、
プロのライターもいれば、主婦の方もいらっしゃいます。
能力も、また責任感の度合いもバラバラなのです。
最悪!コピー記事の納品。
中にはコピー記事(他のサイトの記事をそのまま盗んだ記事)を、納品してくる者も多いです。
私も時々、上記記載の様なクラウドサービスに依頼をしますが、
全体の2~3割ぐらいの輩は、コピー記事を出してきます。
ですから私や、この業界に携わる人間は、コピー記事を見破るツールを使っています。
あなたにどうしても時間がなく、外部のライターに依頼せざるを得ない時には、
このような現状である認識を持って、対策を考えてください。
ちなみに言うまでもないですが、このような記事を含む各コンテンツや、画像などは、
立派な著作物であり、それらを勝手に使用することは著作権保護法に著しく抵触します。
裁判沙汰になってもおかしくはありません。
また、検索エンジンも賢いですからすぐに見破り、
コピーコンテンツを使用したホームページなどは、圏外に飛ばされてしまうでしょう。
以上のことを踏まえながら、コピーコンテンツを見破るツールと、外注先を紹介しておきます。
コピーコンテンツを見破るツール
コピペリン
わたしも使用しているのがこのコピペリンというツールです。
記事作成を専門に扱っている会社が、
自社で扱う外注の人間やアルバイトなどが納品する
コピーコンテンツチェックの時間浪費対策として自社開発されたツールというのが
ひとつのセールスポイントです。
自分で使うのだから使いやすくて、精度の高いものをという事ですね。
こちらは月額課金制で、年間6,480円です。
コピペチェックExpressⅡ
多くの人たちがお薦めしているツールがこちら。
お値段は、9,800円税込です。
さてこれを高いとみるか安いとみるか…
特徴は、 コピーコンテンツかどうかの判断をわざと○×形式で表示するので、
初心者にもわかりやすいところです。
CIA Shadow
そして最近発売されて、しかも販売好調なのが…
これの特徴は、とにかく処理が早いこと。
2000文字クラスで約15秒というので驚きですね。
それでいてコピー判定結果をコピー元記事と一緒にパーセンテージで表示してくれます。
まあコピー判定が%で表示される点は賛否両論です。
上級者が使うのならば詳しく分析できた方がよいでしょうし、
今からホームページを作ろうとする初心者さんであれば、
先ほどのコピペチェックExpressⅡのような○×の方が分かりやすいでしょうね。
そして多機能!
なにぶん最後発のツールですから、機能がすごくつまっています。
それでいて爆速なのは… どれにしようか非常に迷います。
まとめ
わたしは、コピペリンを使っています。
理由は非常にお手軽だからです。
月額制なので最初にまとまったお金が必要ではありませんし、
結構機能もシンプルで使いやすいです。
年間で6480円ですからコストパフォーマンスも短期的には良いです。
ですが今はこれから先長期的に使用するツールですので、
買い切り方のツールを購入しようと考えています。
その方が精神的にも健康ですしね。(笑)